「嚢胞腎」と言われた日

パパブログ

みっちゃんパパが「多発性嚢胞腎」と発覚した時のことを綴りたいと思います。

その日は突然に

私は神奈川県内の医療系大学に在学しておりました。
専攻は臨床検査でしたので、病気のことや、臨床検査のことを全般に学んでいました。

あれはもう10年以上前のこと。
当時、大学2年生のときに臨床生理学の実習がありました。
(確かこんな名前の実習でした。臨床検査学実習だったかな?)
臨床生理学の実習とは、いわゆる生理学とは異なります。
具体的には、臨床検査の生理検査の分野である、肺機能検査・超音波検査・脳波検査などを実習を通して学びます。

この日は、腹部超音波の実習の日でした。
今はわかりませんが、当時の臨床検査学科は7:3ぐらいで女性の方が多いのですが、腹部超音波検査をされた方はわかると思いますが、お腹を大きく出し、下腹部も結構ぎりぎりのところまで出すので、被検者となるは大体男子学生です。

実習といえば、座学と違うので、グループ実習となり、友達としゃべりしたりするので、少し「ざわざわ」するのですが、超音波検査は暗室で検査するのと、検査に用いるプローブが高額であることから、割と静かで緊張感もあったことを覚えています。

さて、自分が被検者の番となり、おなかをだしてベットの上で待っていました。
肝臓をみたり、腹部大動脈をみたりと先生が解説しながら実習は進み、そして腎臓へ。

今まで解説をしていた先生が急に黙りだし、真剣モードでプローブを動かす。
すると当然

「腎嚢胞」

とひとこと。
腎嚢胞とは、腎臓にできた球状の袋のことで病名というよりは状態を示したものです。
(嚢胞の所見として、「後方エコー増強」とものがあります。これの勉強にはなりました。)

「え??なにっ??」

って感じでした。
今まで大きな病気もなく、(高校時代にバスケットで前十字靭帯を断裂しましたが)健康に育っていたのでまさに寝耳に水という感じでした。
実際に腎臓に嚢胞があるのは、よくあることみたいで、長年実習をやっている先生にとっては、実習時に嚢胞がみつかることは特に珍しいことではないようです。

こんな感じで、私の腎嚢胞は学生自習の時にいきなり宣告されるという、衝撃的な発見でした。

その後・・・


嚢胞腎が見つかった私。
家に帰り母親に実習で腎臓に嚢胞があることを伝えました。
特に驚く様子もなく

「やっぱりあった?」

やっぱりねーって感じでした。
そう、父親は多発性嚢胞腎と診断を受けていて、可能性として私に遺伝していることはありえることを知っていました。
当時は、治療薬もなく、ただ経過観察するしかなく、腎臓にやさしい生活をすることしかできませんでした。
(腎臓にやさしいとは、血圧が上がらないように減塩したり食生活を気を付けたり、適度な運動をして肥満にならないようにする)

とりあえず、実習でみつけてくれた先生の外来に受診するも、その先生はの専門は呼吸内科。
また、今すぐになにかしなければならないということもなくただ経過観察となり、そのうち外来に行くこともなくなりました。

以上が私の腎臓に嚢胞があることわかった経緯でした。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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よろしくお願い致します。

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